司法書士試験 国家資格 
司法書士試験とは? どんな試験なの?
司法書士のメインとなる業務は、不動産登記や商業登記などの登記業務です。
登記というのは、不動産の所有権者がだれということや、法人の所在地、取締役は誰といったことを公示するものです。
登記は、法務局に行けば誰でも閲覧することができます。その登記の申請を代理人として代行するというのが司法書士です。
私たち市民の大事な財産である不動産を守ったり、知らない会社と取引する時にその会社がきちんと実在するのか、取締役は誰か、資本金はいくらかということを調べることができ、取引の安全を保護する役割を担っています。。
すなわたい、不動産や会社などの法人が存在するところには必ず司法書士が必要です。
また、最近の法律改正により簡易裁判所の訴訟代理権が与えられました。これは、改正前までは代理人として裁判所で訴訟をすることができるのは弁護士に限られていました。しかし、 簡易裁判所における訴額140万円未満の民事訴訟であれば、司法書士が代理人として訴訟をすることができるようになりまいた。
裁判所で法廷に立って裁判をしてみたいという方は挑戦してみてください。
また、司法書士は成年後見業務を行うこともできます。
成年後見制度とは、簡単にいうと20歳以上の成年で、判断能力が不十分な人を補助するという非常に重要な制度です。
人の財産を補助して守るという重要な仕事で、とてもやりがいのある仕事でしょう。
このように、重要な業務をすることが司法書士に認められているのは、それだけ社会からの信頼があり、期待されているからです。
司法書士はホームロイヤー(町の法律家)として、市民を法律という専門的知識を活用して守ることが仕事です。
司法書士の年間平均報酬額は1400万円といわれています。収入の面でも魅力的な資格です。
受験者は毎年増加しており、現在30000人弱。合格者は800人弱くらいで、合格率は約2、8パーセントくらい。
司法書士試験の概要について
| 受験資格 | 年齢,性別,学歴等に関係なく,だれでも受験することができます。
司法試験に比べて非常に門戸が開かれている魅力的な試験です。 |
| 試験内容 | 午前の部が択一式(マークシート)で、35問の105点満点。午後の部が択一式35問の105点満点と、記述式2問の52点満点で実施されます。 |
| 試験科目 | 〜択一式試験〜
不動産登記法、商業登記法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法。 時間は9時30分から11時30分までの2時間。 不動産登記法、商業登記法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法 時間は記述式も含めて3時間。 〜記述式試験〜 不動産登記法と商業登記法。 午後に択一式試験と同時に実施されますので、択一式試験をできるだけ早く終わらせることが重要といわれています。 |
| 申し込み期間 | 試験日の約2〜3ヶ月前 |
| 試験日 | 7月の第1または第2日曜日 |
| 受験料 | 6,400円 |
| 問い合わせ先 | 法務省 |
